LINE通知の設定ガイド
この設定をすると、お客様がご注文時に「LINEでログイン」を選べるようになり、ご注文の受付・承認・キャンセル・受取可能のお知らせが、お店のLINE公式アカウントから届きます。
- 対象: OutFoodの有料プランをご契約中のお店
- かかる時間: 30分ほど(パソコンでの作業をおすすめします)
- LINE公式アカウントの利用料はお店の負担です。無料プランでも月200通まで送れます。
- 分からないところがあれば、OutFoodのサポートにご相談ください。
全体の流れ
- LINE公式アカウントを作る(すでに持っている場合は不要)
- Messaging API(外部サービスとつなぐ機能)をオンにする
- LINEログインの設定を作る
- LINEログインの設定を仕上げる(3か所)
- OutFoodの管理画面に4つの値を貼り付ける
- 動作を確認する
大事なポイント: 手順2で作る「プロバイダー」と、手順3で使う「プロバイダー」は必ず同じものにしてください。違うと通知が届きません。
手順1: LINE公式アカウントを作る
すでにお店のLINE公式アカウントがある場合は、手順2へ進んでください。
- ブラウザで「LINE公式アカウント 開設」と検索し、LINEヤフー for Businessの開設ページを開きます。
- 「LINE公式アカウントをはじめる」(または「アカウントを開設する」)を押します。
- 「LINEアカウントで登録」か「メールアドレスで登録」を選び、画面の案内に沿ってビジネスIDを作ります。
- 作成フォームに、アカウント名(お店の名前)、業種、メールアドレスなどを入力し、「確認」→「完了」を押します。
- 「LINE Official Account Managerへ」を押すと、管理画面が開きます。
アイコンとアカウント名は、お客様のLINEにそのまま表示されます。お店のロゴと店名にしておくと安心です。
手順2: Messaging APIをオンにする
- LINE Official Account Manager(手順1の管理画面)で、右上の「設定」を押します。
- 左のメニューから「Messaging API」を押します。
- 「Messaging APIを利用する」を押します。
- 初めての場合は、名前とメールアドレスを入力して「同意する」を押します(開発者情報の登録です)。
- 「プロバイダーを選択」画面で「プロバイダーを作成」を選び、名前にお店の名前か会社名を入れます。
- OutFoodなど他社のプロバイダーは選ばないでください。ここで選んだプロバイダーは後から変更できません。
- すでにMessaging APIを使っている場合は、この画面は出ません。そのとき選んだプロバイダーを手順3でも使ってください。
- プライバシーポリシーと利用規約のURLは空欄のままで構いません。「OK」を押します。
- 「ステータス: 利用中」と表示されれば完了です。
手順3: LINEログインの設定を作る
- ブラウザで「LINE Developers」(https://developers.line.biz/console/)を開き、手順1・2と同じアカウントでログインします。
- 一覧から、手順2で作ったプロバイダー(お店の名前)を押します。中に手順2のチャネル(種類が「Messaging API」のもの)があることを確認してください。
- 「新規チャネル作成」を押し、「LINEログイン」を選びます。
- 次のように入力します。
項目 入力する内容 会社・事業者の所在国・地域 日本 チャネルアイコン お店のロゴ(任意) チャネル名 お店の名前(お客様のログイン画面に表示されます) チャネル説明 例: 「〇〇(店名)のご注文通知用」 アプリタイプ 「ウェブアプリ」にチェック メールアドレス お店の連絡先 - 規約に同意して「作成」を押します。
手順4: LINEログインの設定を仕上げる(3か所)
手順3で作ったLINEログインのチャネルを開いた状態で行います。
(1) お店の公式アカウントとつなぐ
- 「チャネル基本設定」タブを開きます。
- 下の方の「リンクされたLINE公式アカウント」で「編集」を押します。
- お店の公式アカウントを選び、「更新」を押します。
これで、お客様がログインするときに、お店の公式アカウントを友だち追加する画面が出るようになります。
(2) コールバックURLを入れる
- 「LINEログイン設定」タブを開きます。
- 「コールバックURL」の「編集」を押します。
- 次のURLを貼り付けて、「更新」を押します(接続設定の画面からもコピーできます)。
https://out-food.com/api/line/callback
(3) 公開する
- 画面上部の「開発中」と書かれた表示を押します。
- 「公開」を押し、確認画面でもう一度「公開」を押します。
「開発中」のままだと、お店の関係者以外はログインできません。
手順5: OutFoodの管理画面に4つの値を貼り付ける
- 左メニューの「サイト設定」にある「LINE通知」を開き、「接続設定」タブを表示します。
- LINE Developersで次の4つをコピーし、同じ名前の欄に貼り付けます。
OutFoodの入力欄 LINE Developersのどこにあるか Messaging API チャネルID Messaging APIのチャネル →「チャネル基本設定」→「チャネルID」 Messaging API チャネルシークレット 同じ画面の「チャネルシークレット」 LINEログイン チャネルID LINEログインのチャネル →「チャネル基本設定」→「チャネルID」 LINEログイン チャネルシークレット 同じ画面の「チャネルシークレット」 - 「LINE通知を有効にする」にチェックを入れます。
- 「接続を確認して保存」を押します。「接続済み: お店のLINEアカウント名」と表示されれば成功です。
- 一度保存すると、チャネルシークレットの欄は空欄で表示されます。変更しないときは空欄のまま保存して大丈夫です。
- チャネルシークレットはパスワードと同じくらい大切な値です。OutFood以外には教えないでください。OutFoodでは暗号化して保存しています。
- 「チャネルアクセストークン」の発行やWebhookの設定は不要です。ほかのLINEツールを使っている場合も、そのまま併用できます。
手順6: 動作を確認する
- スマートフォンでお店の注文ページを開き、商品をカートに入れて「お客様情報」に進みます。
- 「LINEでログイン」を押し、LINEでログインします。友だち追加の画面では「追加」を押します。
- 注文ページに戻り、カートの中身がそのまま残っていて、「LINE連携中」と表示されることを確認します。
- テスト注文をして、お店のLINE公式アカウントから「ご注文を受け付けました」が届くことを確認します。
- 管理画面でテスト注文をキャンセルし(「お客様に通知する」を選ぶと、キャンセルのお知らせも届きます)、在庫や枠を元に戻しておきます。
通知の文面を変える(任意)
「通知の文面」タブで、4種類のお知らせ(受付・承認・キャンセル・受取可能)の見出しと本文を変えられます。変えなければ、OutFoodの既定の文面で送ります。
- 上のボタンで、変えたいお知らせの種類を選びます。
- 見出しと本文を書き換えます。右側(スマートフォンでは下)に、お客様のLINEでの見え方が表示されます。
- 「お客様のお名前」などのボタンを押すと、文中に
{customerName}のような差し込みが入ります。送るときに、実際のお名前や注文番号に置き換わります。ボタン 送るときに入るもの(例) お客様のお名前 {customerName}山田 太郎 店舗名 {storeName}カフェOF 注文番号 {orderIdShort}A1B2C3D4 合計金額 {totalAmountText}¥1,800 受取日 {pickupDateText}2026年4月25日 受取時間帯 {pickupTimeRangeText}12:00 - 13:00 - 最後に「4種類の文面を保存する」を押します。「既定の文面に戻す」で、いつでも元に戻せます。
- 注文番号・受取日時・合計は、文面とは別に、メッセージの下側に必ず表示されます。
{ }で囲んだ名前を打ち間違えると「使えない差し込み変数があります」と表示されます。そのまま保存すると、その部分は文字のまま届きます。- キャンセルのお知らせは、管理画面でキャンセルするときに、その注文だけ文面を書き換えることもできます。
送ったお知らせを確認する
「送信ログ」タブで、月ごとに、いつ・どの注文に・何を送ったかを確認できます。「結果」の意味は次の通りです。
| 結果 | 意味 |
|---|---|
| LINEで送信 | お客様のLINEに届きました |
| LINEで送れず | LINEでは送れませんでした(友だち追加されていない、ブロックされている、月の上限に達した、など)。理由は「詳細」に出ます。メールアドレスがあれば、続けてメールでお送りします |
| メールで送信 | メールでお送りしました |
| メールも送れず | メールでも送れませんでした。必要ならお客様にお電話などでご連絡ください |
よくある質問: 通知が届きません
- お客様がお店の公式アカウントを友だち追加しているか確認してください。友だちでない場合とブロックされている場合は、メールアドレスがあればメールでお送りします。
- 手順2と手順3のプロバイダーが同じか確認してください。
- LINEログインのチャネルが「公開」になっているか確認してください。
よくある質問: 「接続を確認して保存」でエラーになります
- エラーの内容は、保存ボタンの上に赤い枠で表示されます。まずその案内に沿って直してください。
- チャネルIDとチャネルシークレットの貼り付け先が逆になっていないか、前後に空白が入っていないか確認してください。
- LINE Developersでチャネルシークレットを再発行した場合は、新しい値を貼り直してください。
- 「LINEに接続できませんでした」と出るときは、LINE側が一時的に混み合っています。時間をおいてもう一度お試しください。
よくある質問: 「値が入れ替わっている」「Access to this API denied」と出ます
入力した値は実在するチャネルのものですが、欄とチャネルの種類が合っていないときに出ます。
入れ替わっていると表示された場合
「Messaging APIとLINEログインの値を入れ替える」ボタンを押してから、もう一度「接続を確認して保存」を押してください。ボタンは、2つのチャネルシークレットの欄にも値が入っているときだけ表示されます。空欄のときは、4つの値をすべて入れ直してください。
それ以外の場合は、次の順に確認してください
- Messaging APIとLINEログインの値が入れ替わっていないか
- 「Messaging API」の欄には、LINE Developersのチャネル一覧で「Messaging API」と表示されているチャネルの値を入れます。
- 「LINEログイン」の欄には、「LINEログイン」と表示されているチャネルの値を入れます。
- チャネルIDとシークレットは、同じチャネルの「チャネル基本設定」からコピーしてください。
- チャネルシークレットを再発行していないか。再発行すると古い値は使えなくなります。最新の値をコピーし直してください。
- 前後に空白や改行が入っていないか。入っていれば消してから貼り付け直してください。
- それでも直らない場合は、Messaging APIのチャネルの「セキュリティ設定」でIPアドレスを制限していないか確認し、制限している場合は外してください。
解決しないときは、エラーの文言をそのままOutFoodのサポートにお知らせください。
よくある質問: 送れる通数について
今月あと何通送れるか知りたい
- 「送信ログ」タブで確認できます。今月LINEで送った数が、無料プランの月200通の目安と並べて表示されます。8割を超えるとバーの色が変わります。
- 数字はLINE公式アカウント全体の数です(OutFood以外から送ったメッセージも含みます)。LINEから取得できないときは、OutFoodから送った数を表示します。
月の無料通数を超えたら
- 無料プランは月200通を超えると送れなくなります。その場合、メールアドレスがあるお客様にはメールでお送りします。
- 1件のご注文で1〜2通使います(承認制のお店は受付と承認で2通)。
- 足りなくなりそうなときは、LINE Official Account Managerの「設定」→「利用と請求」からプランを変更してください。
そのほか
- お客様からのLINEの返信は、LINE Official Account Managerの「チャット」に届きます。そのまま返信できます。
- OutFoodの有料プランを解約すると、LINE通知は自動で止まり、メールでの通知に戻ります。LINEの設定は残るので、再開したときにそのまま使えます。
